小鷹信光の長女のほしおさなえです。
29日の「偲ぶ会」に向け、父の著作ほぼ全点をそろえることができました。すべて故人の所有本です。2点が未所有だったのと、分担訳だった3冊のみ発見できませんでしたが、ほかはすべて(およそ160タイトル)、3月29日の「偲ぶ会」会場で展示いたします。
パロディギャング時代のものから、翻訳、小説、評論などすべてそろっています。単行本、ポケミス、文庫など、版が変わっているものについては、できるだけ複数バージョンそろえました。すでに絶版となっているものも多いので、こうしてそろって目にする機会はなかなかないと思います。
また、当日はすべて手にとって読んでいただけるようにしました。本人の所蔵本ですので貴重ではあるのですが、「偲ぶ会」に足を運んでくださる方にこそ見ていただきたいと考えました。本人の在りし日の写真も多数展示いたします。ほか、コレクションや創作ノートなどもご覧いただけるようになっています。ただし、古いものが多いので、気をつけてご覧いただければ、と思います。撮影も自由です。
お越しくださった方にはちょっとしたお土産も用意してあります(限定品なので、なくなってしまった場合はご容赦ください)。18時から20時半という短い時間ではありますが、その間は解放しておりますので、ゆっくりご覧ください。
コメントをお書きください